Mojim Lyrics
Mojim Lyrics > Japanese & Korean singers > 城南海 > 月下美人 > 晩秋

城南海



Lyrics
Album list

城南海

晩秋

Lyricist:笹川美和
Composer:笹川美和

枯れ薄そよぐ晩秋の風
あたしの頬も撫でゆく
彩づいたであろう木の葉たちも
今では道に積もりゆく

見上げた木立は全ての葉を落とし
高い秋空に両腕を伸ばす

つぎの季節を生きぬくために
余計なものなどをその身から剥がし
つぎの季節で芽吹くために
静かにただ潜めて

露時雨溶かし出す秋うらら
あたしの心も溶かしゆく
眩しいほどの陽の光
Find more lyrics at ※ Mojim.com
閉じた瞼が暖かい

見据えた未来は曖昧にぼやけて
答えを求めて両腕を伸ばす

つぎの季節を向かえるために
余計なものなどこの身から剥がし
つぎの季節で笑えるために
静かにただ見つめて

あがいて、もがいて、さけんで、ないて、見つめて

つぎの季節を向かえるために
余計なものなどこの身から剥がし
つぎの季節で笑えるために
静かに見つめて
そして自分を見つめて