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秋元陽来
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夜
作詞:秋元陽来 作曲:秋元陽来
君が「眠れない」と指を握ってきた 僕は天井を見つめたまま しばらくして小さな寝息が聞こえてきた 壊れた扇風機 風もない夏の夜
右を向けばそこにある君の顔 瞼をさすれば子どもみたいに笑う 黒い目の奥で全てを見透かしてる 怖くていつも下を向いてしまう
目を瞑って抱き寄せる 君の髪の甘い匂い 僕は幸せだ 本当だよ
太陽は今日も昇るだろう 僕たちや誰かの一日が待っている 今日はちょっと思いを馳せただけ 彼の今と彼女の苦悩 長い夜に溶けて 遠い街の話になった 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網
君が「わからない」と悲しそうに笑った 僕は蛇口を見つめたまま 何か言いたそうに僕の肩をつつく 遠くで猫が鳴く 今夜は風がある
目を瞑って抱き締める 君のうなじの甘い匂い これだけは覚えていたい
太陽が昇らない街へ行く 誰もいない 君もいない 彼もいない 彼女もいない 怖い 耳鳴りが止まらない 彼の孤独 彼女の苦痛 みぞおちに溜まってく だけど何も映せないまま
「眠れない」 指を握ってきた 今日も目を合わせられない しばらくして小さな寝息が聞こえてきた 壊れた扇風機 風もない夏の夜
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