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すまぬすまぬ
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1
1.ニビイロトーキョー~チャンチキおけさ~
りまだ鈍色(にびいろ)の東京夢だけが全て
すまぬすまぬ
と詫びて今夜もチャンチキおけさおけさおけさで身をせめるおけさ涙でくもる
2
23.縄のれん
るお前の肩をしっかりしろよと抱き上げりゃ
すまぬすまぬ
と千鳥足俺もお前も夢を拾ってまた落とし男同志の縄のれん逢えてうれしい何年ぶりか幼ななじみの顔と顔見れば見る程なつかしい俺もお前も情欲しくて路地裏を男同志の縄の
3
12.沓掛時次郎
知らずが女の世話をその上坊やの手をひけば
すまぬすまぬ
という眼が辛い旅だ旅だよ許してくんなこれがおいらのせい一杯男意地づく生命をかけてキリリと結んだ三度笠義理はすんだが泣かずに来たがまたも今日から行先ァ知れぬ旅の
4
3.チャンチキおけさ
ひとり残したあの娘達者で居てかおふくろは
すまぬすまぬ
と詫びて今夜もチャンチキおけさおけさおけさで身をせめる故郷(くに)を出る時もって来た大きな夢を盃にそっと浮べてもらす溜息チャンチキおけさおけさ泪で曇る
5
15.チャンチキおけさ
や一人残したあの娘達者で居てかおふくろは
すまぬすまぬ
と詫びて今夜もチャンチキおけさおけさおけさで身をせめる故郷(くに)を出る時もって来た大きな夢を盃にそっと浮べてもらす溜息チャンチキおけさおけさ泪で曇る
6
9.沓掛時次郎
知らずが女の世話をその上坊やの手をひけば
すまぬすまぬ
という眼が辛い旅だ旅だよ許してくんなこれがおいらのせい一杯男意地づく生命をかけてキリリと結んだ三度笠義理はすんだが泣かずに来たがまたも今日から行先ゃ知れぬ旅の
7
1.男の懺悔
芯から眼が醒めた三日三晩をほったらかしで
すまぬすまぬ
と手に手を取れば滝の涙の男のョ懺悔(ざんげ)寒いだろうねもう北国は捨てた故郷に親もなく晴れて女房と名のれぬままに尽くすおまえが不憫でならぬさぞやつらかろ男のョ
8
18.沓掛時次郎
知らずが女の世話をその上坊やの手をひけば
すまぬすまぬ
という眼が辛い旅だ旅だよ許してくんなこれがおいらのせい一杯男意地づく生命をかけてキリリと結んだ三度笠義理はすんだが泣かずに来たがまたも今日から行先ァ知れぬ旅の
9
1.麦と兵隊
て道なき道を行けば戦野(せんや)は夜の雨
すまぬすまぬ
を背中に聞けば馬鹿を云うなとまた進む兵の歩みの頼もしさ腕をたたいて遙かな空を仰ぐ眸(ひとみ)に雲が飛ぶ遠く祖国をはなれ来てしみじみ知った祖国愛戦友よ来て見よあ
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13.チャンチキおけさ
ひとり残したあの娘達者で居てかおふくろは
すまぬすまぬ
と詫びて今夜もチャンチキおけさおけさおけさで身をせめる故郷(くに)を出る時もって来た大きな夢を盃にそっと浮べてもらす溜息チャンチキおけさおけさ泪で曇る
11
1.チャンチキおけさ
や一人残したあの娘達者で居てかおふくろは
すまぬすまぬ
と詫びて今夜もチャンチキおけさおけさおけさで身をせめる故郷(くに)を出る時もって来た大きな夢を盃にそっと浮べてもらす溜息チャンチキおけさおけさ涙で曇る
12
10.チャンチキおけさ
ひとり残したあの娘達者で居てかおふくろは
すまぬすまぬ
と詫びて今夜もチャンチキおけさおけさおけさで身をせめる故郷(くに)を出る時持って来た大きな夢を盃にそっと浮べてもらす溜息チャンチキおけさおけさ泪で曇る
13
1.チャンチキおけさ
や一人残したあの娘達者で居てかおふくろは
すまぬすまぬ
と詫びて今夜もチャンチキおけさおけさおけさで身をせめる故郷(くに)を出る時もって来た大きな夢を盃にそっと浮べてもらす溜息チャンチキおけさおけさ涙で曇る
14
3.縄のれん
るお前の肩をしっかりしろよと抱き上げりゃ
すまぬすまぬ
と千鳥足俺もお前も夢を拾ってまた落とし男同志の縄のれん通り流しの酔街ギターひとつ頼むよお兄さん故郷(くに)の唄でも弾いてくれ俺とお前が惚れたあの娘(こ)は人の
15
23.麦と兵隊
友を背にして道なき道を行けば戦野は夜の雨
すまぬすまぬ
を背中に聞けば馬鹿を云うなとまた進む兵の歩みの頼もしさ腕をたたいて遥かな空を仰ぐ眸に雲が飛ぶ遠く祖国をはなれ来てしみじみ知った祖国愛友よ来て見よあの雲を行けど
16
3.チャンチキおけさ
ひとり残したあの娘達者で居てかおふくろは
すまぬすまぬ
と詫びて今夜もチャンチキおけさおけさおけさで身をせめる故郷(くに)を出る時持って来た大きな夢を盃にそっと浮べてもらす溜息チャンチキおけさおけさ泪で曇る
17
14.人生一本道
て俺を支えてくれる奴惚れて結んだ夫婦の絆
すまぬすまぬ
と手をあわせ我慢してくれなあお前風の寒さに足踏みすれば他人が追い抜くこの世間負けてなるかよ男じゃないか顔で笑ってかむ涙道は一本何処まで
18
15.沓掛時次郎
知らずが女の世話をその上坊やの手をひけば
すまぬすまぬ
という目が辛い旅だ旅だよ許してくんなこれがおいらのせいいっぱい男意地づく生命(いのち)をかけてキリリと結んだ三度笠義理はすんだが泣かずに来たがまたも今日から行
19
6.網走番外地
」一人一人暮しのお袋に極道重ねた罰あたり
すまぬすまぬ
と手をついて涙で祈る番外地顔は顔は一癖あるけれどどいつもこいつもいい奴さ娑婆の冷たい風よりも住めば都さ番外
20
16.麦と兵隊
友を背にして道なき道を行けば戦野は夜の雨
すまぬすまぬ
を背中に聞けば馬鹿をいうなとまた進む兵の歩みの頼もしさ腕をたたいて遥(はる)かな空を仰ぐ眸(ひとみ)に雲が飛ぶ遠く祖国を離れ来てしみじみ知った祖国愛友よ来て見
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8.沓掛時次郎
知らずが女の世話をその上坊やの手をひけば
すまぬすまぬ
という眼が辛い旅だ旅だよ許してくんなこれがおいらのせい一杯男意地づく生命をかけてキリリと結んだ三度笠義理はすんだが泣かずに来たがまたも今日から行先ァ知れぬ旅の
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2.沓掛時次郎
知らずが女の世話をその上坊やの手をひけば
すまぬすまぬ
という眼が辛い旅だ旅だよ許してくんなこれがおいらのせい一杯男意地づく生命をかけてキリリと結んだ三度笠義理はすんだが泣かずに来たがまたも今日から行先ゃ知れぬ旅の
23
2.涙のポンポン船
ンポン船の渡り鳥忘れてあげると私が言って
すまぬすまぬ
とあなたが言って夢は汽笛にちぎられましたポンポン船でポンポンポンとすてましたポンポン船のポンポン船の物語それでも私が恋する人はきっとあなたに似ているでしょうそ
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3.チャンチキおけさ
ひとり残したあの娘達者で居てかおふくろは
すまぬすまぬ
と詫びて今夜もチャンチキおけさおけさおけさで身をせめる故郷(くに)を出る時持って来た大きな夢を盃にそっと浮べてもらす溜息チャンチキおけさおけさ泪で曇る
25
9.チャンチキおけさ
や一人残したあのむすめ達者でいてかお袋は
すまぬすまぬ
と詫びて今夜もチャンチキおけさおけさおけさで身をせめる故郷を出る時持って来た大きな夢をさかずきにそっと浮べてもらすため息チャンチキおけさおけさ涙でくもる
26
3.麦と兵隊
を背にして道なき道を往けば戦野は夜の雨「
すまぬすまぬ
」を背中に聞けば「馬鹿を言うな」とまた進む兵の歩みの頼もしさ往けど進めど麦また麦の波の深さよ夜の寒さ声を殺して黙々と影を落して粛々(しゅくしゅく)と兵は徐州へ
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27.縄のれん
るお前の肩をしっかりしろよと抱き上げりゃ
すまぬすまぬ
と千鳥足俺もお前も夢を拾ってまた落とし男同志の縄のれん逢えてうれしい何年ぶりか幼ななじみの顔と顔見れば見る程なつかしい俺もお前も情欲しくて路地裏を男同志の縄の
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4.沓掛時次郎
の上坊やの手をひけば
すまぬすまぬ
という眼が辛い旅だ旅だよ許してくんなこれがおいらのせい一杯男意地づく ... 要牽著小孩的手趕路)
すまぬすまぬ
という眼(め)が辛(つら)い~(對不起對不起妳那種眼神令人辛酸)旅
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16.人生一本道
て俺を支えてくれる奴惚れて結んだ夫婦の絆
すまぬすまぬ
と手をあわせ我慢してくれなあお前風の寒さに足踏みすれば他人が追い抜くこの世間負けてなるかよ男じゃないか顔で笑ってかむ涙道は一本何処まで
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12.沓掛時次郎
知らずが女の世話をその上坊やの手をひけば
すまぬすまぬ
という目が辛い旅だ旅だよ許してくんなこれがおいらのせいいっぱい男意地づく生命(いのち)をかけてキリリと結んだ三度笠義理はすんだが泣かずに来たがまたも今日から行
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13.涙のポンポン船
ンポン船の渡り鳥忘れてあげると私が言って
すまぬすまぬ
とあなたが言って夢は汽笛にちぎられましたポンポン船でポンポンポンとすてましたポンポン船のポンポン船の物語それでも私が恋する人はきっとあなたに似ているでしょうそ
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7.麦と兵隊
友を背にして道なき道を行けば戦野は夜の雨
すまぬすまぬ
を背中に聞けば馬鹿をいうなとまた進む兵の歩みの頼もしさ腕をたたいて遥(はる)かな空を仰ぐ眸(ひとみ)に雲が飛ぶ遠く祖国を離れ来てしみじみ知った祖国愛友よ来て見
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15.涙のポンポン船
ンポン船の渡り鳥忘れてあげると私が言って
すまぬすまぬ
とあなたが言って夢は汽笛にちぎられましたポンポン船でポンポンポンとすてましたポンポン船のポンポン船の物語それでも私が恋する人はきっとあなたに似ているでしょうそ
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2.涙のポンポン船
ンポン船の渡り鳥忘れてあげると私が言って
すまぬすまぬ
とあなたが言って夢は汽笛にちぎられましたポンポン船でポンポンポンとすてましたポンポン船のポンポン船の物語それでも私が恋する人はきっとあなたに似ているでしょうそ
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6.望郷しぐれ
出すんだこんな日は故郷に残したおふくろを
すまぬすまぬ
ではや五年帰りたい帰れないかさねた不孝ばかりやけに気になる夜だ望郷しぐれ林檎畑の香りを乗せて昨日届いた小包よ指のささくれ噛みしめりゃ今もこだます木挽き唄腹で詫
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3.夫婦舞台
わと手にすがるやせたようだな苦労をさせて
すまぬすまぬ
しばしの旅の空ちょんと柝の音にうなずく目と目夫婦舞台の幕があく惚れていりゃこそ火花を散らす芸は磨いて光るもの役者みょうりはこの花道で見得を見得を切るとききまる
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8.北の夜風
に尽くしてくれた詫びているんだ嘘じゃない
すまぬすまぬ
とため息つけば胸にこぼれるほろにがさ今日は酔いたいコップ酒もしも誰かと暮らすならいいさこのまま会わずに戻る惚れていたんだ嘘じゃない何をいまさら女々しくないか夜
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6.麦と兵隊
を背にして道なき道を行けば戦野は夜の雨「
すまぬすまぬ
」を背中に聞けば「馬鹿を云うな」とまた進む兵の歩みの頼もしさ腕をたたいて遥かな空を仰ぐ眸に雲が飛ぶ遠く祖国をはなれ来てしみじみしった祖国愛友よ来て見よあの雲を
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1.新宿屋台酒
ころが笑っても捨てた故郷のおふくろさんに
すまぬすまぬ
と涙でわびるガキのまんまさ今夜もひとりうそとお世辞の世の中でひとり切ない屋台酒喧嘩売られて引き下るそれが男の強さじゃないか勝って見たって吠え面されりゃいやなも