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CYANOTYPE



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CYANOTYPE

闘争心という名の本能

Lyricist:西間木陽
Composer:西間木陽

呼吸もままならないまま、倒れ込んだ
悔しいはずの空の色が、
なんでこんなに澄み渡ってんの?
最初はただ楽しいだけだった
いつからだろう、辛い時間の方が長くなったのは

嘔吐きながら嗚咽しながらに
全てを試しているうちに
自分が特別じゃないと気づいてしまった

ここが僕の限界点
もう悔いはないと?ふざけるな

ふざけるな

全身全霊で駆け巡る僕の血が
まだ動けるかと僕に問う
困難だって構わない
絶望ですら傍らに
全てを背負って立ち上がれ

全身全霊で駆け巡る僕の血が
まだ動けるかと僕に問う
痛みですら歓迎しよう
その先にあるのが勝利なら
そう、これは闘争心という名の本能

知らないうちに早熟とカテゴライズ、僕のことらしい
周りの唇が数字だけを見て、
既に終わったと僕のことをあざ笑う
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歳のことを考えてみたとしても、もうそろそろだねと

みんなで嵐のような拍手喝采
よくやったと労いの言葉
若い頃の君に夢を見させてもらった?

昔の様に動けないこと、もう分かっているけれど

分かってるけど

全身全霊で駆け巡る僕の血よ
返事がなくとも構わない
傷口から流れ落ちるこの赤の色は
君が駆けることの証明

全身全霊で駆け巡る僕の血よ
返事がなくとも構わない
自分自身は分かっている
可能性という名の綱渡り
でも、これは闘争心という名の本能

全身全霊で駆け巡る僕の血が
まだ動けるかと僕に問う
困難だって構わない
絶望ですら傍らに
全てを背負って立ち上がれ

全身全霊で駆け巡る僕の血が
まだ動けるかと僕に問う
残り時間がある限り1分1秒コンマ先まで
そう、これは闘争心という名の本能